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「読売新聞」
(2002/11/26)
神渡良平著「下坐に生きる」(致知出版社)
常に感謝 人生の手本
4、5年前に読んだ。涙がポロポロこぼれたことを記憶している。30冊買って、知人らに紹介した。
私は「下坐(げざ)」という言葉が好きだ。自分の中に常に謙譲の心を備え、感謝の気持ちを持って生きろということだ。この本では、それを実践して生きる人たちが登場する。
これからの人生、私にとって、「下坐の精神」こそが最も大事になってくると思った。周りに持ち上げられても、常に相手に対し、頭を低くして、自分を低く置く。それでいて、志だけは高く持ち続けたいと考えている。
選手たちにもよく言っている。「何かを得ようとする前に人間性という土台をしっかり作れ。自分というものができれば結果はついてくる」と。若い人たちにぜひ、読んで欲しい。
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